2026-1-10.11に塾長・高木康嗣 先生の今年最初の御指導が行われました
お題は先日の東京での忘年組手からの「組手所感」です。





2025年12月末 東京・本部道場・忘年組手・・より
顔面攻撃有り・・金的・背面攻撃など何でもありの太気拳
ディフェンス重視は当然の事
さらに上級の話として「攻撃は最大の防御」・・・
と言う事について考察していきました。

武術の動きや
練習内容を文章化するのは難しいので
いくつか例を挙げ考察してみますね。
まず防御について考えてみましょう。
相手が打って来る時どの時点で防御反応をするのか・・
多くの方が「そりゃあ相手が打って来た打拳を前で
さばいたらいいんだろ・・・」とおっしゃります。
しかし相手より優位に戦いパーフェクトディフェンスを目指すなら それでは遅すぎます。

理解する為に拳銃を例にすると分かりやすいでしょう。
説明の前提としてディザーム(武装解除)が出来ない人で考えて下さい。
ディザーム出来る人は相手に油断をさせ銃が届く位置まで接近させ、起こりを感じさせず電光石火のごとく銃を奪い反撃に出ます・・・下記のYouTubeは元特殊部隊方の華麗なる武装解除のデモンストレーションです
下のYouTubeをクリックしたら電光石火の技が見れます

元特殊部隊は別として・・・・・
一般的にもし拳銃を向けられて「金を出せ!」
なんて言われたら身動きすらとれませんよね。
ではどうするか?
相手の動きや氣を感じ取り拳銃を出す前に制圧するのです。映画やドラマでもよくありますよね
スーツの内ポケットに手を入れる瞬間に
制圧するシーン

武術拳法においても打拳が自分に届いてからで無く
相手の氣を感じ取り、起こりを感じ事前に封殺する事
拳を打ち出す前なら簡単に止められます
逆に・・・・
太気拳が攻撃する時は予備動作がなく起こりを感じさせないようにします。
手は常に顔前に構え、攻撃も防御も瞬時に行えるようにします。
基本鍛錬でしっかりとしたバランスと体幹と姿勢を作りあげ
空手のように手を腰に引く事無く構えた位置から
打ち出します。


一般の人は、相手の起こりを感じ取り予測して動く
なんて事できるのかって武道初心者なら思うでしょう
しかし皆さん普段から無意識にやっているんですよ
車の運転をしている人なら分かりやすいと思います
通学路を走っていたら子供が飛び出してこないか・・
道路わきを走っている自転車はこけないか?
危険予知してここは徐行しよう・・とか
道路は安全か?信号は・・・等、常に予測予知しながら
運転しているはずです
太気拳は氣の拳法と言われるほど相手を感じ取り
戦います。無意識に動く本能の動き・・・次回に話します

無意識・本能をも味方につけ自在に動く太気拳
最新の科学では人は3つの脳があると言う説があります。
太気拳の鍛錬を通しそれらの脳と神経をつないでいきます
科学の最先端を行き時代を先取りする太気拳
科学・時代がようやく我々に追いついて来ました
次回その辺を解説します。お楽しみに・・・・


東京本部の2025年 忘年組手 のYouTube動画
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