太気拳至誠塾・大阪 拳法ブログ ドラゴンへの道

太気至誠拳法(太気拳)を修練する団体・・太気拳至誠塾・大阪の練習風景・・練習内容をつづったブログです。

太気拳至誠塾と奥義と技法と習得と・・・

お久しぶりです。2週間ぶりの更新となります。
大変長らくお待たせいたしましました。

・・・でわ・では さっそく前回の続きを・・・
話の構成上 説明が 多少前後しますが、御了承を・・・



前回の最後にも述べましたが、
達人ほど 身体の 表面の動き(見た目)では 計り知れない 
身体内部の動きや 、筋肉・身体の各部位の連動を使っています。


以前 ニコラス・ペタスさんが日本の武道を探訪する「サムライ・スピリット」と言う
番組があり 「弓道」の真髄や奥深さを取り上げていました。
私は「弓道」の経験はありませんが、ただ弓を引くという行為に
ただならぬ精神と奥深さを知りました。
武道には どれも共通するものが あると思います。
我々の基礎に「立禅」と言うものがありますし、非常に似通った匂いを感じました。


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私は弓道家ではないので、うまく説明出来ませんが
一見 弓を引くという行為は 力で引いている様に見えます。
弓を構え  後ろの手でキリキリと弓(矢)を引くように・・・イメ-ジしてしまいますが
弓と矢を 頭上に構え ゆっくりと両手を広げながら胸元に下ろしていく事により
無理なく あの重厚な弓を引く事が出来ます。(うまく説明出来なくてすみません。)
あの 番組が無かったら 一生「弓道」にふれる事も無かったでしょう。

このブログが、その番組の様に 太気拳」や「太気拳至誠塾・大阪」の素晴らしさと匂いを感じとって頂けたら幸いです。

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少し話がそれてしまいましたが、テレビで武道やスポ-ツを取り上げる時は
スロ-モ-シュンや図解で詳しく解説されます。
しかし達人技となると、細かい所作は実際に目で見て実際に触れるのが一番です。
でも理解出来るかは習熟の度合いによります。
 
 
 
そこで我が高木先生は 各所作を細かく分解し デフォルメする事により
塾生が理解出来るように 指導してくれます。
 
 
中国や日本の武術の達人では、奥義や秘伝や技のコツをなかなか教えてくれなかったりすると言う話を聞いた事があります。
(とくに中国拳法などは、内弟子になっても信頼がおけるまでは、なかなか伝授してもらえないとか・・・)
 
太気拳至誠塾の高木先生は、奥義や秘伝や技のコツを惜しげもなく
さらっと語りトコトン教え指導してくれます。
それは、先にも述べた様に 理解出来るか・・実践出来るかは
個人の習熟度合いによります。
それに、すべて(基本から奥義までを)普通に語られると、
どれが秘伝か分からなかったりして・・・・(笑)
まあ、高木先生の場合は 塾生の成長を何よりの喜びとしていますので・・・
(いつも本当に頭が下がるおもいです。)
 

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入塾したばかりのしんぞうさん
(あれ?はいさんだったかな
・・まぁ、先生にはうけるかな)
・・・に、分かりやすく説明する
高木先生
 
 
 
 
 
 
 
 
          ・・・・・・・・  さらに   続く   ・・・・・・・・