獲物をしとめる優れた身法・・・2月の指導より
2月12・13日は月一の塾長・高木 康嗣先生の指導日でした。
さすがにこの日の練習・指導は逃すまいと、多くの太気拳士が集結したのでした。
まずは、腕回し左右200回づつ回して・・・ウォ-ミングアップ・・・・と、思いきや
これが戦いを有利にする重要な身法である事が告げられました。
この時の腕回しは、パントマイムの様に 空間の引っかかりを意識し練習を行います。
写真は、ライダ-に ・・・ 変 ・ 身 ・・・ !!
・・・では、無いです(笑)
腕回しをしている1コマです。
太気拳は仮想空間や仮想物体を意識して練習する事が多いのですが・・・それは大木であったり、
ゴムであったり、水に浮ぶ壷であったり・・・・・・
そう、この腕回しもしかり空間の引っ掛かる感覚を意識して行います。 ・・・意識と手と足の調和・・・・
ただ腕を回しても意味がありません。
対人練習をすると、より腕回しの重要性と感覚が明確になるのでした。
実戦になると、こんな風に入り込まれ
ヤラレて、しまう・・・・
わが師 高木 先生は、いつも秘伝や奥義を包み隠さず 普通にさらっと語ってくれます。
・・・・・・この 続き は 夕方 書きますね。 時間が無くなったので・・・・こうご期待・・・・