空気椅子とズボンのシワ
太気拳の技撃的な立ち方の一つを理解するポイントとして
腰の引き方を示す、ズボンのシワがあります。
空気椅子に座る様に・・・と一言で言っても
高い椅子なのか低い椅子なのか?
浅くすわるのか深く座るのか?
人によって解釈が違ってくるでしょう。
腰を引くわけですが、大きく斜め上方に引く人もあり、それは間違った例です
正しい腰の引き方を理解するには
高木先生の内もも辺りのズボンのシワに注目すると良いでしょう。
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これによって、いかに推進力に変えるのかは
太気拳の動作を理解する必要がありますが・・・・・・
まぁ簡単に言うならば、太気拳の移動法は
体重移動と歩法で構成されています。
その体重移動の引き金のひとつだと思って頂ければ良いと思います。
では、この腰の引き方を蓄勁・・・発勁・発力の為のポイントとして見た場合
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ここでも注目すべきはズボンのシワです。
高木先生の動作にはパワーが満ち溢れていますね。
先生は太気拳を理解する上で、指導では神秘性は排除し
塾生・・学び手に分かりやすくする為
動作をデフォルメして大袈裟に表現して見せるなどし
誰でも太気拳が上達出来る様に指導してくれます。
・・・しかも一切手を抜かず真剣に、心から塾生に接してくれます。
先生に気が入り ほんの一瞬動いただけでも
達人のオーラが満ち溢れ、いつも圧倒されてしまいます。
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一瞬で背後を取る高木先生
毎回 分かりやすく丁寧に御指導して下さり
圧倒的・・・超人的動作を、サラッと見せられて(魅せられて・・・)
「何か質問は・・・?」と、優しく尋ねられても
塾生は あまりの凄さに、思わず見とれていて
言葉を失っている事が、多々あります(笑)