伝説の拳法 太氣拳 とは ・・・・・
理論だけに走りがちな中国拳法の中で、実戦性とその強さゆえ、
武術関係者からは最強の実戦拳法と畏れられる
中国では国手と呼ばれた中国最強であった
半歩進んで崩拳「半歩神拳」とも言われ、ごくシンプルな技を出すのみで、
向かうところ敵なし、とうたわれた 「形意拳」の達人、郭雲深に学びました。
郭雲深は王の実力を見抜き、徹底的に站椿（立禅）をさせ、
王も師の力はこの立禅によるものと理解していた。
老師が亡くなってからは、様々な武術家と手合わせをし、
何千とある中国拳法のエッセンスを抽出して新たな拳法を作り出しました。
その強さに周囲の人々からは集大成したという意味で
大成拳（別称：意拳）と呼ばれ、多くの優れた弟子を生み出しました。
唯一、外国人として学んだ 日本人、澤井 健一 先生（１９０３～１９８８）が、
師の許可を得て、日本で創始した「武道」です。
王郷斉老師はずっと動物の動きを見て効果的な身体の使い方を研究したり、
日本の柔道や剣道の本まで所有しており、澤井もその研究熱心さには驚くものが
あったと語っている。
（立禅を重視し、とにかく実戦主義だったということ、研究熱心だったという点などは、 今の太気拳にも見事に引き継がれています）
澤井 健一 先生の生前には、多くの武術家が澤井の教えを請い、
現在も極真空手をはじめとする様々な武道・武術に大きな影響を与えています。
もっと詳しい説明は、以下のホームページで御覧下さい。
文字をクリックだけで、リンク先に 移動します。
拳 聖 ・・・・・・ 故 ・ 澤井 健一 先生
