8月16,23日武田、原 指導員による練習
残暑お見舞い申し上げます。
今年の夏は例年より猛暑と豪雨に見まわれ
地球の異常気象と自然の猛威を思い知らされる日々が続いていますね。
このところの週末は雨の日が多く、
至誠塾大阪の練習も雨の影響を、もろに受けています。
今回の記事は近況の練習報告として今週と先週末の様子です。
8月16日は、我が至誠塾大阪の練士の武田さんによる指導練習でした。
東京への単身赴任中で忙しい日々を送っている中
わざわざ時間を作って頂いての指導となりました。
この日は前述のとおり一日中雨・・・時々豪雨と言う最悪のコンデションでした。
しかし、練習30分前には強風は吹くもののピタリと雨は止み
いつもの太気の森で練習する事が出来ました。
ただ、JRはあちらこちらで遅延や運行停止状態で
参加人数は少なく少数精鋭での練習となった次第です。
練習内容としては高木先生の御指導の復習としての技撃禅・差手・・・
その他、基本功の細かい要点を解説して下さいました。
爪先や内転筋・足裏の猫のまんじゅうなどの意識と細かい要点を
非常に解りやすく解説し、
高木先生・澤井先生の身体使いと凄さを再認識しました。
練習生のヤザキさんも「今日は来て良かったーほんま為になった・・・」
と、ひたすら感激しているほどでした。
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8月23日は原指導員の初指導でした。
この日はどんよりした曇り空で涼しい練習日和でしたが、
8時30分くらいに突如、ゲリラ豪雨が降り出し
ダッシュで軒下に逃れ、練習続行・・・と言う場面もありました。
練習は、腕振り~足で地を蹴る感覚(発力の基本)から
腕回し・・・左右交互の腕回し・・・からの推手と
身体の末端を意識し摩擦歩や足からの発力や
相手への意識の違いによる推進力についてにもふれました。
ゲリラ豪雨で軒下へ移動後の練習の様子
8月16日の武田指導員、8月23日の原指導員ともに
身体の細部に意識を向ける事になる練習が多く
参加した方々は多くの収穫を得、技術向上していました。
皆の笑みや笑い声も聞こえるほど、とても楽しく有意義な練習となりました。
武田指導員・原指導員・・・御指導お疲れ様でした。
参加された塾生の方々・・・皆さんお疲れ様でした。
最後に原さんのつぶやきもありましたので、転載しておきます。
「 昨日の大阪城公園での稽古、ケガ人も体調不良者もなく無事に終了。
参加していただいた塾生の皆さんありがとうございました。
真摯な姿勢に圧倒されました。」
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